売れない時こそ試される!心を折らずに成果を出すメンタル術
- rmatsumoto9214
- 5月26日
- 読了時間: 3分

売れない時こそ試される!心を折らずに成果を出すメンタル術
営業パーソンの士気を保ちつつ、新規開拓を続けるための心構えと工夫
今日のテーマは、「売れない時期をどう乗り越えるか」。
営業という仕事は、華やかに見える一方で、日々のプレッシャーや孤独と向き合う、
非常にタフな職種でもあります。特に、新規開拓に取り組んでいると、
思うように成果が出ない時期が続き、自信を失いかけることもあるでしょう。
ですが、売れない時こそが、営業パーソンとしての真価が問われる瞬間。
ここで折れるか、踏ん張るかで、1年後・3年後の成果が大きく変わります。
今回は、そんな“停滞期”にこそ実践してほしい、
心を折らずに成果を出すためのメンタル術と工夫をご紹介します。
1. 「結果」より「行動」にフォーカスする
売れない時期に人は焦ります。「契約が取れない」「数字が伸びない」当然のことです。
でも、焦っても状況は急に変わりません。
ここで必要なのは、“行動ベースでの自分への評価”です。
今日は何件アプローチしたか?
どんな切り口で話したか?
どのように断られたか?その理由は?
結果が出ないからこそ、「行動の質」と「量」を冷静に見直す。
売れる営業は、売れない時でも“動いている”ものです。
2. 感情を“感じ切る”ことも時には大事
「悔しい」「不安」「やる気が出ない」これらは営業パーソンとしてごく自然な感情です。
むしろ、感じないふりをすると、後からどっと疲れが来ます。
そのような時は感情をノートやスマホに書き出すことをおすすめしています。
「今日は3件断られて落ち込んだ。でも、1件は明らかに反応がよかった」
と書くことで、自分の気持ちを客観視でき、次にどう動けばいいかが見えてきます。
3. 自分を追い詰めすぎない、営業“思考のリセット法”
「頑張れ、頑張れ」と自分に言い聞かせるだけでは、心はもたないものです。
私がおすすめしているのは、“仮説と検証のマインド”を持つこと。
営業とは、「この切り口なら響くのでは?」と考えて行動し、
その反応から改善していく“ビジネス実験”です。
成果が出なかった日は、
「今日は“この仮説”が外れた日だった」と捉えるだけでも、気持ちはぐっと軽くなります。
4. 小さな成功を“見える化”して積み上げる
大きな契約は目立ちます。でも、その裏には必ず“小さな前進”があります。
初回アポが取れた
相手が笑ってくれた
過去に断られた人が、少しだけ話を聞いてくれた
こうした“営業の種”を可視化しておくことで、モチベーションの火は消えません。
私は、日報とは別に「営業ログノート」を作り、小さな進歩を日々書き出しています。
これが、売れない時の心の支えになります。
5. 「営業仲間」と話す時間を、あえてつくる
孤独になればなるほど、視野が狭くなります。
そんなときこそ、仲間の存在が何よりの救いです。
同じように苦しんでいる人
今まさに成果を出し始めている人
昔乗り越えた経験のある先輩
彼らとの会話は、「自分だけじゃない」と気づかせてくれます。
たとえ答えは出なくても、気持ちのリセットには充分なのです。
最後に:成果は、静かに蓄積されている
成果が目に見える形で出るまでには、必ず“タイムラグ”があります。
芽が出るまでの時間に、どれだけ信じて動けるかそれが勝負です。
売れない時こそ、自分の営業力を底上げするチャンス。
心を折らず、今日の一歩を丁寧に積み重ねていきましょう。
ご自身の現場で使えそうな視点があれば、ぜひ試してみてください。
「売れない時こそ、あなたの成長を加速させる時間」です。
踏ん張るあなたを、心から応援しています!
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