top of page
AdobeStock_216150240.png

​ブログ

営業あるある「検討します」は9割が“断り”という現実

  • 執筆者の写真: rmatsumoto9214
    rmatsumoto9214
  • 6 日前
  • 読了時間: 4分
営業あるある「検討します」は9割が“断り”という現実

営業あるある「検討します」は9割が“断り”という現実

営業が本当に読むべき「検討」の裏側

営業の現場で、これほど耳にする言葉はないでしょう。「一度、検討します」

この一言を聞いた瞬間、・少し希望を持つ営業・内心で「あ、終わったな」と悟る営業・「いつまで検討ですか?」と食い下がる営業


反応はさまざまですが、現実は残酷です。「検討します」の約9割は、実質的な“お断り”。これは感覚論ではなく、多くの営業現場で共有されている経験則です。

それでも、なぜ私たちはこの言葉に期待してしまうのか。そして、なぜ成果が出ない営業ほど「検討します」を前向きに受け取ってしまうのか。本記事では、「検討します」の正体と、その裏側にある顧客心理、そして


本当に成果を出す営業がどう向き合っているのかを整理します。

なぜ顧客は「断ります」と言わないのか

まず前提として押さえておきたいのは、顧客は“悪者になりたくない”という事実です。

日本の商習慣、とくにBtoB・高額商材・無形サービスでは、

  • 相手を傷つけたくない

  • 今後の関係性を壊したくない

  • はっきり断るほどの理由が自分の中で整理できていない


こうした理由から、断りの言葉として最も角が立たない表現が選ばれます。それが「検討します」です。

つまりこの言葉は、「前向き」でも「中立」でもなく、“今は買わない”という意思表示を、丁寧に包んだ表現なのです。


「検討します」に含まれる3つの本音

一口に「検討します」と言っても、その中身は実はバラバラです。営業が見抜くべきは、言葉ではなく背景にある3つの本音です。


① そもそも必要性を感じていない

このケースが最も多いです。

  • 困ってはいるが、今すぐ解決しなくてもいい

  • 現状でも何とか回っている

  • 自分ごと化できていない

この場合、検討の結果はほぼ決まっています。「忙しくて検討できませんでした」→自然消滅です。


② 良いとは思うが、優先順位が低い

決して否定的ではないものの、

  • 他にもっと優先すべき課題がある

  • 予算・稟議・タイミングの問題

  • 社内調整が面倒

こうした事情で「後回し」にされている状態です。営業側がフォローしない限り、これも静かに消えていきます。


③ 断りたいが、はっきり言えない

もっとも分かりやすい“断り型”です。

  • 他社に決めている

  • 価格・信頼・相性のどれかでNG

  • そもそも話を聞いたのが義理

この場合、「検討します」は会話を終わらせるための言葉です。


成果が出ない営業ほど「検討」を信じてしまう理由

ここが重要なポイントです。成果が出ない営業ほど、

  • 「可能性はゼロじゃない」

  • 「もう少し待てば」

  • 「フォローを続ければいつか」


と、検討=チャンスと解釈します。

これは努力不足ではありません。むしろ、真面目で誠実な営業ほど陥りやすい罠です。

しかし、成果を出す営業は違います。彼らは「検討します」をこう捉えています。

「今この場で、買う理由を作れなかった」

だから、・追いかける・待つ・祈るのではなく、その場で“検討の正体”を分解するのです。


本当にできる営業は「検討」をそのままにしない

成果を出す営業が必ずやっていることがあります。それは、検討を具体化することです。

たとえば、

  • 「何を検討される予定ですか?」

  • 「判断に必要な材料は何でしょうか?」

  • 「社内でどなたが関与されますか?」

  • 「もし今回は見送る場合、理由は何になりますか?」


これらは詰問ではありません。検討を“行動”に変える質問です。

この質問に対して、

  • 明確な答えが返ってくる → 見込みあり

  • 曖昧・濁す・話題を変える → ほぼ脈なし


ここで見極めることが、営業の生産性を劇的に変えます。

「検討します」を恐れなくていい理由

最後に、少し視点を変えましょう。「検討します」は、営業にとって失敗の証拠ではありません

それは、

  • 顧客が話を聞く価値は感じた

  • その場で断るほど悪くはなかった

というサインでもあります。


大切なのは、検討と言われた後、どう動くかです。

  • 見込みとして育てるのか

  • 今回は縁がなかったと切るのか


これを判断できる営業は、無駄な追客をせず、本当に必要とされる顧客に時間を使えます。

営業は数ではなく、精度の仕事です。「検討します」を希望に変えるのではなく、情報に変える。

それが、営業が一段上のステージに上がるための分かれ道です。

 
 
 

コメント


Special web site

​特設サイト

〇営業活動伴走支援
貴社の売上安定と向上。営業伴走支援!
営業伴走支援
〇製造業向け
営業支援下請けからの脱却を目指し新規取引先の増加を実現!
営業伴走支援
〇スタートアップ企業向け
営業支援下請けからの脱却を目指し新規取引先の増加を実現!
営業伴走支援
〇40代女性起業家伴走支援
40代女性限定。起業を目指す方のお手伝いをいたします。
女性起業家伴走支援

Official media

​公式各種メディア

  • Instagram
  • TikTok
  • フェイスブック
  • Youtube
  • Linkedin
  • Whatsapp
  • ライン
CONTACT US 
各種ご相談、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。
電話お問い合わせ
お電話でお問い合わせ

Mail magazine 

​メールマガジン

送信ありがとうございました

​製造業の新規顧客開拓専門

​営業戦略立案から実行の営業伴走支援

営業伴走支援

〇名古屋本社

〒455-0018 愛知県名古屋市港区港明2-2-6

TEL 052-653-1672 PHONE 080-9489-2724

E-mail eigyo-sodan@matsumotorie.com

〇大阪サテライトオフィス

〒545-6031 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス31階

TEL 06-6625-5067

E-mail info@eigyokatsudo-onayamisodanjo.co.jp

Copyright © 2018 株式会社営業活動お悩み相談所. All Rights Reserved.

bottom of page