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社長一人で抱えすぎていませんか?経営資源を“回す”ための思考法

  • 執筆者の写真: rmatsumoto9214
    rmatsumoto9214
  • 8月22日
  • 読了時間: 3分
社長一人で抱えすぎていませんか?経営資源を“回す”ための思考法

社長一人で抱えすぎていませんか?経営資源を“回す”ための思考法

社長一人で抱えすぎていませんか?経営資源を“回す”ための思考法 〜自社資源の見える化・活用術〜

「結局、最後は自分がやるしかない」「頼れる人がいない」「仕組みを作る余裕がない」そんな声を、私は数え切れないほど聞いてきました。しかし、そのままでは会社は社長の体力と気力以上に成長しません。そして、社長ご自身も疲弊してしまいます。ではどうすればよいのか?鍵は、「経営資源を“回す”思考法」にあります。


1. 経営資源とは「あるもの」を活かす視点

経営資源とは、一般に「ヒト・モノ・カネ・情報」とされますが、中小企業の場合は特に**「限られたリソースをどう活かすか」**が問われます。

つまり、「足りない」ことにフォーカスするのではなく、「今あるもの」に目を向け、それを“回す”発想に切り替えることが重要です。


2. 自社資源の“見える化”チェックリスト

まずは「何があるのか」を棚卸ししましょう。以下は実際のコンサルティング現場で使用している簡易チェックリストの一例です。

資源カテゴリー

資源例

活用度(5段階)

備考

ヒト(人材)

ベテラン社員、マルチタスクが得意なスタッフ

★★★☆☆

本人の意欲・適性は?

モノ(設備)

倉庫、遊休スペース、未使用のITツール

★★☆☆☆

固定費の見直しポイントにも

カネ(資金)

補助金活用、手元資金、銀行取引の信頼度

★★★★☆

信用情報も含めて

情報・ノウハウ

過去の成功事例、顧客データ、マニュアル

★☆☆☆☆

埋もれている宝の山

→ ここでのポイントは「社長以外は気づいていない資源」を洗い出すことです。


3. 資源は「回す」ことで価値になる

資源を「使う」と考えると、消費的に捉えがちです。しかし、経営資源は“回す”ことで初めて価値が生まれるのです。

  • ベテラン社員の知見を、若手育成に「回す」

  • 未活用の顧客データを、新商品開発に「回す」

  • 社長の判断を、現場に任せられるよう「意思決定フロー」を設計する

つまり、「社長一人で抱えない仕組み」こそが、資源活用の第一歩。


4. 社長の役割は「演者」から「演出家」へ

経営者として重要なのは、「何でも自分でやる」ではなく、「仕組みとチームを使って、成果を最大化する」という視点に立つことです。

社長が動かなくても回る状態ができて、初めて次の成長フェーズへと進めます。


おわりに:社長が楽になることは、会社が強くなること

「社長が手放すこと=楽をする」ではありません。「社長が戦略に集中できる」ことが、最も価値の高い働き方です。

経営資源の見える化と活用で、「一人経営」から「資源が回る経営」へ。まずは、“今あるもの”に目を向けることから始めてみませんか?



 
 
 

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