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営業あるある最初は前のめりだったのに、急に連絡が途絶える理由

  • 執筆者の写真: rmatsumoto9214
    rmatsumoto9214
  • 3 日前
  • 読了時間: 4分
営業あるある最初は前のめりだったのに、急に連絡が途絶える理由

営業あるある最初は前のめりだったのに、急に連絡が途絶える理由

営業が知るべき“音信不通”の正体

初回の商談では手応え十分だった。こちらの話にうなずき、質問も多く、「それ、まさに今困っているところです」「社内でも前向きに検討します」そんな言葉まで飛び出した。

ところが数日後、メールを送っても返事がない。電話をしても不在。追いメッセージを送るかどうか、指が止まる。


この“急な音信不通”は、営業なら誰もが一度は経験する現象です。そして多くの営業が、ここで自分を責めます。

・何か変なことを言っただろうか・価格を出したのが早すぎたか・しつこいと思われたか

しかし結論から言えば、音信不通の原因は、営業個人の失敗ではないケースが圧倒的多数です。本記事では、「前のめりだったのに消える」その裏側にある顧客心理と、成果を出す営業がどう向き合っているのかを整理します。


「前のめり」と「本気」は別物である

まず最初に押さえるべき前提があります。

それは、商談中の前のめり=購入意欲の高さではないという事実です。

顧客が前のめりになる理由は、必ずしもポジティブなものだけではありません。

  • 情報収集として面白い

  • 自分の課題を言語化してもらえて気持ちいい

  • 他社比較の材料として聞いている

  • 営業担当者が話しやすい


つまりその場では、「話を聞く価値がある」状態に過ぎないことが多いのです。ここを「ほぼ決まりそう」と解釈してしまうと、後の音信不通が“裏切り”のように感じられます。


音信不通が起きる代表的な5つの理由

顧客が突然消える背景には、かなり共通したパターンがあります。


① 社内で止められた・優先順位が落ちた

商談後にありがちなケースです。

  • 上司や経営層から「今はやらなくていい」と言われた

  • 予算取りが想像以上に大変だった

  • 別案件が緊急で入った

この場合、顧客本人も「説明するのが面倒」になり、連絡が途絶えます。悪気はほぼありません。


② 課題は解決した“気”になった

これは非常に多いのに、見落とされがちな理由です。

商談の中で、

  • 課題が整理され

  • 選択肢が見え

  • 次の一手が分かった


結果として、「話を聞いたことで満足してしまう」状態が生まれます。営業としては価値提供ができているのですが、それが逆に「今すぐ依頼しなくてもいい」につながるのです。


③ 他社でほぼ決まった

これは最もシンプルで、最も言われにくい理由です。

  • 価格

  • 実績

  • 知名度

  • 既存取引


何か一つが決め手になり、他社に決定。ただし顧客は、「断りの連絡をする義務」を感じていません。そのため、自然消滅を選びます。


④ 断るのが心理的にしんどい

日本の商談文化特有の事情です。

  • 丁寧に対応してくれた

  • 一生懸命だった

  • 否定する理由が明確ではない

こうした状況ほど、「断る」という行為自体がストレスになります。結果、**音信不通が“最も楽な選択”**になるのです。


⑤ 実は最初から本気ではなかった

耳が痛いですが、事実です。

  • 付き合いで話を聞いた

  • 紹介されたから一度だけ

  • 暇なタイミングだった

この場合、前のめりに見えても、意思決定の土俵にすら上がっていないことがあります。


成果が出ない営業がやってしまうNG対応

音信不通が起きたとき、多くの営業が取る行動があります。

  • 毎週のように「その後いかがでしょうか?」

  • 温度感を無視した長文フォロー

  • 不安からの過剰な説明

これらは残念ながら、状況を好転させる可能性が極めて低い対応です。理由は簡単で、顧客の中ではすでに「優先順位が下がっている」からです。


できる営業は「消える前」にサインを拾っている

成果を出す営業は、音信不通を未然に防ぎます。ポイントは、商談中に次の3点を必ず押さえていることです。

  • 判断時期が具体的か

  • 社内の決裁構造が見えているか

  • 今やらない場合のリスクを顧客が自覚しているか

これが曖昧なまま終わる商談ほど、高確率で音信不通になります。

つまり、音信不通は「商談の中で未回収だった情報の結果」なのです。


音信不通は「失敗」ではなく「データ」である

最後にお伝えしたいのは、音信不通は落ち込むものでも、怒るものでもないということです。

それは、

  • 今回の商談がどの段階で止まったのか

  • 顧客の意思決定プロセスはどこにあったのか

を教えてくれる、極めて貴重なデータです。


成果を出す営業は、音信不通を「追う対象」ではなく、営業設計を改善する材料として扱います。

前のめりだったのに消えた。それはあなたの価値が否定されたわけではありません。


ただ、まだ“決断に至る設計”が整っていなかっただけです。

営業は、期待させる仕事ではなく、決断しやすくする仕事です。


この視点を持てるようになると、音信不通は怖いものではなくなります。むしろ、次の成約率を上げるヒントに変わります。

 
 
 

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