top of page
AdobeStock_216150240.png

​ブログ

営業あるある価格の話をした瞬間、空気が変わるあの感じ

  • 執筆者の写真: rmatsumoto9214
    rmatsumoto9214
  • 12 分前
  • 読了時間: 4分

営業あるある価格の話をした瞬間、空気が変わるあの感じ

営業あるある価格の話をした瞬間、空気が変わるあの感じ

値段で負ける営業、勝つ営業の決定的な違い

それまで和やかだった商談の空気が、価格を口にした瞬間、ふっと冷える。相手の表情が一瞬止まり、視線が泳ぎ、「なるほど……ちょっと高いですね」という一言が落ちる。

この瞬間の空気感は、営業をやったことがある人なら身体で覚えています。そして多くの営業が、ここでこう感じます。


・やっぱり価格か・もう厳しいかもしれない・値下げの話をした方がいいだろうか

しかし結論から言えば、価格の話で空気が変わる商談は、価格が原因ではないケースが大半です。値段で負ける営業と、値段が理由でも勝つ営業の差は、この瞬間よりもずっと前から生まれています。

「高いですね」は価格の評価ではない


まず冷静に整理しましょう。顧客が言う「高いですね」は、必ずしも金額そのものを否定しているわけではありません。


多くの場合、その言葉の正体は、

  • その価格に納得する理由がまだ足りない

  • 社内で説明する材料が揃っていない

  • その金額を払う覚悟がまだできていない


こうした未整理の違和感の表現です。

つまり、価格は問題のように見えて、実は結果でしかない。価格の瞬間に空気が変わる商談は、それ以前の段階で「価値の積み上げ」が足りていないのです。


値段で負ける営業に共通する思考パターン

価格でつまずく営業には、かなり共通した特徴があります。


① 価格を“最後の関門”だと思っている

多くの営業が、

  • 提案内容が良ければ

  • 関係性ができていれば

  • あとは価格だけ

と考えています。しかし顧客にとって価格は、最後ではなく、最初から無意識に存在している判断軸です。

価格の話を「最後にまとめて」出すほど、顧客の頭の中では突然の現実として重く響きます。


② 自分でも「高いかもしれない」と思っている

これは非常に重要なポイントです。

営業自身が心のどこかで、

・ちょっと高めかな・他と比べたら高いかも・この価格、通るかな

と思っていると、その不安は必ず言葉や間に滲みます。顧客は驚くほど正確に、それを感じ取ります。

結果として、価格を言った瞬間に空気が変わるのです。


③ 価格を説明する準備ができていない

価格に対する説明が、

  • 原価や工数の話

  • 他社比較

  • 値引き前提の条件提示

になっている場合、価格は「説得されるもの」になり、納得ではなく防御反応を生みます。


値段で勝つ営業は、価格を“怖がっていない”

一方で、価格の話をしても空気が変わらない営業がいます。むしろ、価格を出したことで商談が前に進む営業です。彼らには明確な共通点があります。


① 価格の前に「判断基準」を共有している

値段で勝つ営業は、価格を出す前に必ずこうした話をしています。

  • 何を重視して選ぶのか

  • 安さを優先するのか、成果を優先するのか

  • 失敗した場合、何が一番困るのか

これにより、価格を見る“物差し”を顧客と揃えているのです。

物差しが揃っていれば、高い・安いではなく、「妥当かどうか」で価格が判断されます。


② 価格を“コスト”ではなく“投資”で語っている

値段で勝つ営業は、価格を単体で語りません。

  • この投資で何が変わるのか

  • 何を防げるのか

  • どのリスクを減らせるのか

こうした未来の変化とセットで提示します。結果として価格は、「払うもの」ではなく「選ぶもの」になります。


③ 値下げを前提にしていない

価格で勝つ営業ほど、実は値下げのカードを安易に切りません。

なぜなら、値下げは価格への違和感を解消する行為ではなく、価値説明を放棄する行為だからです。

彼らは、

  • なぜこの価格なのか

  • なぜこの形が最適なのか

を、淡々と、しかし自信を持って説明します。その姿勢が、「この人から買っても大丈夫」という安心感につながります。


価格の瞬間に空気が変わる商談は、設計ミスである

ここまで読んでいただくと分かる通り、価格の話で空気が変わるのは偶然ではありません。

  • 価値が十分に共有されていない

  • 判断基準が揃っていない

  • 価格が突然“現実”として出てくる

この商談設計のズレが、あの独特の沈黙を生みます。

逆に言えば、商談の設計を変えれば、価格は怖い話題ではなくなります。


値段で勝つ営業は「価格」を信じている

最後に一番大切なことをお伝えします。値段で勝つ営業は、自分が提示する価格を心から信じています

それは傲慢さではなく、顧客の課題と向き合い、必要な価値を積み上げたという確信です。

だから、価格を言うときに空気が変わらない。変わったとしても、慌てない。価格の話を、逃げずに扱える。


営業は、値段を下げる仕事ではありません。納得できる理由を一緒につくる仕事です。

価格の瞬間が怖くなくなったとき、営業は一段、楽になります。そして不思議なことに、その頃から値段で負けなくなります。

 
 
 

コメント


Special web site

​特設サイト

〇営業活動伴走支援
貴社の売上安定と向上。営業伴走支援!
営業伴走支援
〇製造業向け
営業支援下請けからの脱却を目指し新規取引先の増加を実現!
営業伴走支援
〇スタートアップ企業向け
営業支援下請けからの脱却を目指し新規取引先の増加を実現!
営業伴走支援
〇40代女性起業家伴走支援
40代女性限定。起業を目指す方のお手伝いをいたします。
女性起業家伴走支援

Official media

​公式各種メディア

  • Instagram
  • TikTok
  • フェイスブック
  • Youtube
  • Linkedin
  • Whatsapp
  • ライン
CONTACT US 
各種ご相談、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。
電話お問い合わせ
お電話でお問い合わせ

Mail magazine 

​メールマガジン

送信ありがとうございました

​製造業の新規顧客開拓専門

​営業戦略立案から実行の営業伴走支援

営業伴走支援

〇名古屋本社

〒455-0018 愛知県名古屋市港区港明2-2-6

TEL 052-653-1672 PHONE 080-9489-2724

E-mail eigyo-sodan@matsumotorie.com

〇大阪サテライトオフィス

〒545-6031 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス31階

TEL 06-6625-5067

E-mail info@eigyokatsudo-onayamisodanjo.co.jp

Copyright © 2018 株式会社営業活動お悩み相談所. All Rights Reserved.

bottom of page